なんたらの極致 |
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先日、友達とか知り合い数人で地元のダーツバー行って投げた帰り、
ダーツバーのマスターに見送って貰い、5分ぐらい会話。 マスター「すき家のキング牛丼って食べた事ある? メガより大きいサイズの牛丼やねん」 俺「無いですわー、てかそんなんあるんですか。メガが最高だと思ってましたけど」 マスター「1度食べてみ、大食いやからいけるんちゃう?」 マスター「ちなみにワシは食べれたけれども、気持ち悪くなったわー」 ちなみにこのマスターは身長180cmぐらい体重100kgぐらいのいかにも大食い体型である。 俺「ちょっと今度挑戦しよ……」 ちなみに俺は身長175cmぐらい体重60kgぐらいの平均体型(腹と顔の肉が非常に気になるが平均体型と言い張る)である。 ・後日 俺「キング牛丼食いてえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」 友「前言ってたやつね、でもすき家にそんなメニューあったっけ?」 俺「俺もそれが気になる」 たまーにすき家には行くものの、メガ牛丼までしか知らず、キング牛丼というメニューは見た事がない。 一応その場で調べてみると、2年前からキング牛丼の提供が開始されたらしい。 今でも一応あるみたい(もしかしたら店舗によるかも)なんだけれども、 メニューには記載されておらず、裏メニューのような感じで提供されているとの事。 俺「――と言う訳だが」 友「なんでちょっと偉そうなの」 俺「――キングを喰らいし男、つまり王様より偉い。ゆえにもはや神様だから」 友「よくわからないけどとりあえずすき家行こう」 そしてすき家へ。 友「チーズ牛丼並で」 店「はい」 俺「キング牛丼ってありますか? メガより上のサイズの」 店「……しょ、少々お待ちください」 と言って厨房へ戻る店員さん。 店「お待たせしました、キング牛丼あるそうです」 俺「ではねぎ玉牛丼キングと、サラダセットで」 店「……本当に良いですか? 量結構半端ないですよ」 俺「覚悟はできてます」 覚悟を決めた男に対して、最終確認などもはや何の意味も為さないのだ。 友「なんでサラダセットまで頼んだの……」 俺「キング牛丼食べるならサラダとか胃袋的に誤差みたいなもんかなって」 強がったけど実は癖で頼んでしまった。 店「お待たせしましたー」 俺「でっけwwwwwwwwwwwwwwwwww」 友「……こんなん食えるん?」 俺「頼んだ以上は頑張るしか」 とりあえず食べてみる。 俺「……牛丼の味がする」 友「牛丼だし」 ちなみにこのキング牛丼、後で調べてわかった事なんだけれども丁度メガ牛丼の2倍の量。 カロリーは2200kcalぐらい。すき家は俺を殺す気か。 とりあえずさらに食べ進める。 俺「あれ、結構余裕かも」 友「とか言ってるとそのうち来るねんって胃袋に」 俺「今来た……」 友「はや」 俺「や、胃袋じゃなくて舌に」 友「舌?」 牛丼の肉がここまでキツく感じるとは思わなかった。最初のうちはパクパク食べられていた牛丼の肉。 半分ぐらい食べ進めた所で、舌に肉が乗ると体が拒否してしまう。 食べ飽きた、とかそんなもんじゃなく、明確な拒否。吐き出したい衝動に駆られる。 俺「……」 友「なんでサラダに手をのばすん」 俺「舌休め」 友「箸休めじゃないんだ」 本気で舌がキツかった。これほどすき家のサラダセットに感謝した瞬間はない。誤差って言ってごめん。 その後、サラダとか味噌汁とか水とか紅しょうがとかで舌を紛らわせながら、 俺「勝った……」 友「何によ……」 とりあえずしばらくはすき家行かない。 スポンサーサイト
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